2.優れた提案力を持つロボットSI「ROSECC」大手自動車メーカーなどにウォータージェットのロボットシステムの納品実績のある株式会社ROSECC(名古屋市名東区、堀 志磨生代表取締役)の協力のもと、どのように産業用ロボットを導入されるか、その流れ「ヒアリング」→「エンジニアリング」→「設計」→「設置&セッティング」→「検証」の順にご説明いたします。
1)ヒアリング
ヒアリングは、お客様から
「製品をどのように加工したいか」
「スペースは小さくまとめたいか」
「1製品あたり何分何秒で作業したいか」
「人件費をどれだけ削減したいか」等を聞く事です。
2)エンジニアリング
エンジニアリングは、ヒアリングからハード(ウォータージェットやロボット)の選定、次にロボット台数、台数が決まるとレイアウトを決めていきます。
この「エンジニアリング」がSIのノウハウの見せどころで、ROSECCでは、「機能」はもちろんの事、「コストを抑えて良いものを提案」してもらえます。
3)設計
設計は、レイアウトからCADソフト等を使用してロボット・ウォータージェット・製品・治具などの位置関係を具現化し、干渉などの問題が起こらないか、効率が良いかを検証します。
4)設置&セッティング
設置&セッティングは、ロボットなどを配置し、ウォータージェットのマッハ数等をセッティングします。
5)検証
検証は、実際にロボットに作業をさせてテストを行い、ユーザが望む加工ができている事をチェックします。
次回に続きます・・
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弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。