用途によって変わる
ただし、これを読まれている方が、用途としてハンドリングやスポット溶接『だけ』をお考えなら、ロボットメーカーの違いでそんなに大きな損失を招く事はないと思います。
「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」などが劣っていても、何とかなるからです。
しかし、ハンドリングやスポット溶接でのロボット導入は頭打ちで、これからロボットを導入される会社の用途は加工全般のはずです。
例えばアーク溶接・レーザー溶接・バリ取り・シーリング・ローラーヘム・カット(レーザー・ウォータージェットなど)・穴あけ・溶射・塗装などです。
これらの場合は、前述の通り、ロボットメーカーの選択ミスが大きな損失を招きます。
次回に続きます・・
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