なぜ生産性の大きな差が生じたか?
では、なぜ酷似している2社にこれだけの差が生じたのでしょうか?

それはソフトの差です。
A社は弊社のオフラインティーチングソフトを導入されたのに対し、B社は某CAM関連のオフラインティーチングソフトを導入しました。

すると、1製品あたりのティーチング時間に大きな差が生じたのです。

通常、半日から1日かかる難しいティーチングをA社は10分とかからずティーチングする事が出来たのに対し、B社はそれほど削減できませんでした。

なぜ弊社ソフトと某ソフトの差が生じたかというと、
弊社ソフトは補正機能などで再調整(再ティーチング)が殆ど必要ないのに対し、某ソフトは現場でのズレを直すために再調整が必要となる為、ティーチングにかなりの時間を要してしまうからです。

したがってA社は人の労働時間が大幅に削減されただけでなく、少量多品種にもかかわらず殆どロボットが止まらずに大量の製品を加工する事ができました。

次回に続きます・・


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