情報に対する価値観を改めれば、企業の生産効率は上がる
海外と比べて圧倒的に情報を軽んじる日本企業
現在、日本のモノづくりの生産効率が先進国の中でダントツの最下位であることは、周知の事実です。
私は日本中の工場を回って産業用ロボットのコンサルタントや指導をおこなっている為、嫌でもその理由を生産現場で実感します。
今回は、日本の生産効率が悪い理由の一つを述べたいと思います。
結論から申し上げると、それは、日本の企業は海外と比べて、圧倒的に情報を軽んじているからです。
つまり、加工機などのハードには多くのお金をかけるが、情報はタダで手に入って当然、という風潮が流れているからです。
実は、私と弊社(富士ロボット)の社員は、全国の工場を回ってきた経験から、生産効率アップのノウハウを多数持っていますし、もちろん実績も多数あります。
そのノウハウをタダで聞き出そうとする会社があるので、その例を、大企業と中小企業それぞれ挙げたいと思います。
次回に続きます・・
弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。