~金型の製作を行う企業がSIを介さずにロボットを導入~

今回は「金型の製作を行うA社」をご紹介いたします。
A社は、SIを介さず、金型製作の加工分野で産業用ロボットを導入しました。
なぜ金型の加工に産業用ロボットを導入したのか、その契機などをインタビューいたしました。

 

‐ ‐ 産業用ロボット導入の契機は?

今まで加工は熟練工が手作業でおこなっていましたが、それでは『長時間働き続ける事は難しい』。
また当たり前ですが『手作業なので品質にバラツキ』が出ます。
しかしロボットは『24時間働くので生産数量UP』また『安定した加工』ができます。

産業用ロボットは5軸NC機と比較すると、安価な分精度が低いのですが、本加工はロボットの精度で十分事足りるものでした。
なので、NCのような正確さよりも、人の手の動きを再現できる6軸のロボットを選択しました。

ティーチングの工数が心配でしたが、良いオフラインティーチングソフトと出会えたことも、大きな理由です。

 

次回に続きます・・

 


弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。