~金型の製作を行う企業がSIを介さずにロボットを導入~
‐ ‐ ティーチングソフトは何を使われていますか?
他のソフトも色々と試しましたが、終着は富士ロボットのRobotWorksです。
理由は、一言でいうと現場向きに作られているという事です。
例えば、良く使う機能のボタンがクリックしやすい場所に配置されていて、更に少ない手数でティーチングができるので、大幅な工数削減になりました。
その結果、ティーチペンダントで行うと1.5日かかるティーチングが3時間に短縮されています。
また、機能面でも素晴らしく、例えばティーチペンダントで姿勢の修正を行おうとすると、直ぐにリミットエラーになってしまいますが、RobotWorksでは本当にいけない時だけエラーになるので、ムダな時間を費やす事はありません。
その他の様々な現場向きの機能が有るのに「なぜ安価で売れるのか」と不思議です。
あと、弊社はツールや製品の3Dモデルを作らなくてはならないのに、導入の担当者は3DCADが初めてでした。
ただ、RobotWorksは3Dモデルが作りやすいSolidWorksのアドオンソフトでしたので、とても助かりました。
やはり、ソフトが良いと、ロボットを立ち上げるまでのスピードが非常に短く済み、ロボットが初めての担当者でも講習を受けてから動かせるようになるまで、1ヶ月かかりませんでした。
★
弊社に問い合わせて頂ければ、良いSIの紹介だけでなく
ロボットにまつわる様々な事の相談に乗らせて頂きます。