仕様
対応ロボット種類
1.6軸多関節ロボット(YASKAWA[MOTOMAN] DENSO ABB KAWASAKI KUKA FANUC STAUBLI)
2.ガントリーロボット(ロボットの有無に関してはお問い合わせ下さい)
必要ソフト
SolidWorks 2018以上(Standard以上)
モード
1.ツール(製品が固定で、ツールが移動するモード)
2.パート(ツールが固定で、製品が移動するモード)
3.ポジショナー(外部軸・リニア軸を使用するモード)※オプション
ティーチング箇所
1.CAD上のエッジ(ライン)・フェース(面)・点など
2.CAD上の任意点
3.空間ポイントに任意点
ティーチング自動化
1.CAD上の一部選択からティーチング箇所の探索(操作は始点と終点の教示のみ)
2.指定間隔おきにティーチング
3.不要ポイント削減(削減してもロボット動作に影響ないポイントを判定)
4.中間ポイント作成(加工箇所と加工箇所の間のポイント作成)
5.「PtoP移動」と「補間移動」を判断(加工箇所のみ補間移動)
6.円弧補間にできるポイントを円弧補間に変換可能
など
便利機能
1.「CADと現物のズレ」を一括で修正
↑「CADと現物が完全に一致する」という事は、ほとんど有り得ません!そのズレを一括で簡単修正。
2. 「タップ溶接」のポイントを一括で作成 (数十ポイント以上も簡単作成)
ティーチングポイント編集
1.姿勢と位置のオフセット(全体or部分)
2.滑らかに姿勢変更
3.障害物(治具など)回避
4.コーナー部分の解決(コーナーでの急激な移動を滑らかにします)
5.進入・離脱ポイントの作成
など
インストラクション(命令語)
1.移動命令以外の命令語もRobotWorks上で入力・管理が可能(移動命令は自動作成)
2.同様の加工ポイントが複数ある場合、1つの移動命令入力で自動複製
製品移動
製品の座標入力(またはドラッグ)後、瞬時に製品移動&自動再ティーチング
※再ティーチング不要です
ロボット位置・製品(ワーク)位置・ツール姿勢の最適化→サイクルタイム最小化
最適な位置・姿勢を自動詮索 ※リミット範囲内かつ最効率化
シュミレーション
再生・停止など
シュミレーション・ロボット検証 リミット・干渉チェック キャリブレーション機能
(別ページで説明させていただきました)
特異点チェック
付加軸
1.外部軸 ※オプション
2.リニア軸 ※オプション
用途
アーク溶接・レーザー溶接・バリ取り・シーリング・肉盛り・研磨
カット(レーザー・ウォータージェットなど)・穴あけ・ローラーヘーム・溶射
塗装・洗浄
スポット溶接・ハンドリング←他の用途ほど効果(工数1/10)を望めませんが、設計の実績はございます。
など
外部機器との連結
以下の三次元測定器でティーチングする事もできます
1.マイクロスコープ
2.ファロー
動画撮影
シュミレーションや操作状況の動画撮影ができます
セーブ・ロード
全てのティーチングやデータをセーブ・ロードできます
インポート
以下のプログラムをインポートできます
1.テキストデータ(X,Y,Z,Rx,Ry,Rzなど)
2.CNC(3軸・5軸) ※オプションです
3.MOTOMAN ABB KUKA FANUC STAUBLI ※オプションです
必要PCスペック
1.OS:Windows7 Windows10
2.CPU:1GHz以上
3.メモリー:2Gbyte以上
4.ハードディスク:空き 2Gbyte以上